延長サポート終了はどんどん近づいてきます

世界中のWindowsユーザー全てに言えること。それは『買い換え時期が強制的に設定されているＯＳ』だということです。あなたのご使用になっているＯＳはなんですか？

『ウイルス対策していれば大丈夫ではないの？』

という方もいらっしゃいますが、ＯＳのセキュリティホールは改善されないままですので、やはり危険な状態と言えるのです。たとえれば、家のセキュリティーに入っているけども、ガラスに穴が開いていたり、鍵が壊れていたりしている状態とお考えください。これではセキュリティーの意味がありません。一刻も早く対策をご検討ください。

サポートが終了されると･･･

Windowsアップデートが利用できなくなるため、ＯＳセキュリティアップデートが出来なくなります。それに伴いセキュリティ商品もご利用頂けなくなります。 サポート終了日までに新しいＯＳが搭載されたマシンに切り替えることを強くお勧めします。

切り替えの選択肢と必要な準備

切り替える場合には、新しいマシンを購入するほかに、新しいＯＳにアップグレードするという方法もあります。お手元のマシンに搭載されているＯＳがWindows7や8.1であれば、アップグレードすることが可能です。（2022年現在） まずはデータのバックアップです。ドキュメントやメールデータなど間違いなくバックアップされれば準備完了となります。 ただアップグレードしただけでは以前のOSで使用していたファイルなどが残されたままとなっており、動作に支障をきたすこともありますので、できればアップグレード後にクリーンインストールをし直すことをお勧めしています。クリーンインストールという事は、パソコンの中身が空っぽになりますので、必要なソフトなどが再度インストールできる状態か確かめてから作業しましょう。 また、当社では、アップグレードする際に、SSDへの換装やメモリの増設などを行うことをお勧めしております。もちろん、これら一連の作業をまとめて承ることも可能です。「面倒だ」「時間が無い」「自信が無い」という方は、是非一度ご相談下さい。

Windows製品 延長サポート残り日数

クライアントＯＳ

サポート終了

サポート継続中

Windows 10

Windows10 Pro、Home のライフサイクルは、公開日から１年半となっています。 詳細情報

サポート終了

サポート継続中

Windows 11

Windows11 Pro、Home のライフサイクルは、公開日から２年となっています。 詳細情報

サポート終了

サポート継続中

サーバーＯＳ

サポート終了

サポート継続中

Office製品 延長サポート残り日数

サポート終了

サポート継続中

InternetExplorer サポート期間

マイクロソフトのサイト「プロダクト サポート ライフサイクル」には、『このコンポーネントのサポートは関連する製品もしくはプラットフォームのライフサイクルに準拠します。』と記載されています。つまり、各バージョンの対応ＯＳのサポート期間に準じるということです。 以下、各バージョンの対応ＯＳをまとめました。

InternetExplorer 6

98、2000、Me、XP、Server2003

InternetExplorer 7

XP(SP2以降)、Vista、Server2003(SP1以降)、Server2008

InternetExplorer 8

XP(SP2以降)、Vista、7、Server2003(SP2以降)、Server2008、Server2008 R2

InternetExplorer 9

Vista(SP2以降)、7、Server2008(SP2以降)、Server2008 R2

InternetExplorer 10

7(SP1以降)、8、Server2008 R2(SP1以降)、Server 2012 ※2020年1月末でサポート打ち切り（2019年1月29日MS社発表）

InternetExplorer 11

7(SP1以降)、8.1、Server2008 R2(SP1以降)、Server 2012 R2、Server 2016、Server 2019、Server 2022 ※2022年6月15日でサポート終了

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