Windows7のサポート期間は、MS社のライフサイクル表にあるように、2020年1月14日までです。
が、今年に入ってからMS社はサポートポリシーをコソッと変更していたようで『Intel製CPUでSkyLakeシリーズを搭載したPCに関しては【2017年7月17日まで】でサポート打ち切り』するというのです。SkyLakeアーキテクチャのCPUは、2015年8月から製品化されたもので、現状ではインテル最新CPUシリーズです。i-Coreシリーズなら6000番台がそれに該当しますが、他にも多くのCPUが同じアーキテクチャですので、詳しくはウィキでご確認下さい。
今回のサポートポリシーの変更は、何もSkyLakeに限った話ではなく『今後は最新CPUでサポートされるのは、その時点での最新Windowsのみ』という内容です。つまり、SkyLakeでサポートされなくなるのは、Win7はもちろん、Win8.1も対象ということです。ちなみにAMD社製APUはいいのか?と思う方もお見えでしょうが、ExcavatorのAMD Aシリーズ8000番台も同様の扱いです。
アプリケーションなどの都合でWin7パソコンを今から購入される方は、i-coreなら6000番台より前、AMD Aなら8000番台より前のCPUが搭載されたパソコンを購入するべきでしょう。
といっても、2016年10月31日までしかWin7は購入できないんですけれども・・・
≪参考≫
Windows 10 Embracing Silicon Innovation(英文)
(I)
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