先日満を持して発表となったiOS11。特にiPadProのユーザーには朗報となっているようですが、私のiPhone6sならびにiPadPro(10.5-WiFi)もアップデートしてみたところです。
すると、今まで使えていたWiFiスポットに接続できなくなる現象が発生し困っておりました。
調べてみると、アップルのオフィシャルサイトにて以下のような情報を見つけました。

Wi-Fi ルーターと Wi-Fi アクセスポイントの推奨設定 – Apple サポートhttps://support.apple.com/ja-jp/HT202068

このサイトによると、WiFiルーターの帯域設定によっては、パスワードが正しくても接続できなくなるケースがある、とのことです。特にBUFFALO製のルーターにおいて倍速設定してあると起こりえるようです。

具体的には、

2.4 GHz

20 MHz

802.11n(5 GHz)

20 MHz、40 MHz

802.11ac(5 GHz)

20 MHz、40 MHz、80 MHz

がそれぞれ推奨値となっているそうです。
iOSアップデート後にWiFiが調子悪いという方は参考にしてください。

(I)

投稿者プロフィール

石谷 智
石谷 智営業部長
パソコン絡みの案件が専門です。迅速な対応を心がけています。

主な担当:パソコンの障害対応、セットアップ、操作指導、サイト構築、画像加工、フォトムービー製作、FileMakerソリューション開発などなど
入社:1990年5月
趣味:ボウリング、映画鑑賞

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