Outlookで送信した添付ファイルが消える?!

LiveMailのサポートが切れてから、それに変わるメーラーとしてOutlookを採用されている方も多いと思います。
しかしながらOutlookには添付ファイルが消えるという残念な現象が以前より報告されており、バージョン2016においても現象が収まっていないようです。

今日も、前述の症状を訴えてこられたお得意先様がございました。
以下のレジストリ修正にて対応を行い様子を見ていただくことになりましたが、Outlookの添付ファイル障害に関してはOutlookがメール送信時に採用しているTNEFという方法に問題があるようです。
これは、添付ファイルをいったんwinmail.datというファイルに変換して、受信側のOutlookでこのdatファイルを展開して受信するという方法のため、受信側でOutlookを使用していない場合に、このdatファイルが添付されてきたように見えてしまう、と言うことになるわけです。

解決方法は1つ。
「OutlookでTNEFを使わないように設定してしまうこと」です。
以下のレジストリファイルはその設定を行うためのものです。
Outlookのバージョンによって違いがあるため注意してご使用下さい。

方法は
1.レジストリエディタでキーを手動で追加する
2.レジストリファイルでキーを追加する

のいずれかとなります。

方法1

Outlook 2016の場合
 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Preferences

Outlook 2013の場合
 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Outlook\Preferences

Outlook 2010の場合
 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Outlook\Preferences

Outlook 2007の場合
 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\12.0\Outlook\Preferences

の階層に
DWORD値を追加して名前を「Disable TNEF」とします。
追加した名前をダブルクリックで開き、値を「1」に書き換えます。

以上です。

方法2

Outlook 2016の場合
Outlook 2013の場合
Outlook 2010の場合
Outlook 2007の場合

それぞれの項目をクリックしてファイルを保存して下さい。保存後ダブルクリックで実行していただきますと、確認画面の後レジストリに値が追加されます。
対象のファイル製作には動作確認などを行ってはおりますが、ご使用になった場合のいかなる現象・障害にも当社は一切関知致しません。万が一元に戻したい場合にはレジストリエディタを使って対象の値を削除する必要が出てきます。このあたりをご承知の上ご使用下さい。

(I)

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