最近、政府がクラウドサーバーとしてさくらインターネットのクラウドサーバーを採用するというニュースが流れました。さくらインターネットといえば、安価なレンタルサーバー業者として有名ですから契約者も多くいらっしゃると思います。弊社でもお客様よりとくにご指定が無い場合にはさくらのレンタルサーバーをお勧めしておりました。
しかし、以前記事としてあげさせていただいたこともございますが、Googleなどのメールサービスにおいて、メール送信元のドメインにある程度のセキュリティが担保されていないと送信できなくしていくように業界的に動いていることについて、さくらインターネットは外套の対応についてSPFのみとなっていました。大手の対応は、SPFに加え、DKIMやDMARCといったシステムを合わせて対応していることが多く、それらに対応しきれていないことで、さくらインターネットに登録しているドメインからのメールは一部先方に届かないというケースがありました。
そんな中、さくらインターネットが2024年1月末にDKIM、DMARCに対応するという朗報が入りました。
【さくらのレンタルサーバ / マネージドサーバ】DKIMおよびDMARC対応予定に関するお知らせ
メール不達問題に対応するために、有料版Gmailを契約された方もいらっしゃいましたが、これでさくらインターネットの契約者はメール不達問題に悩まされずに済みそうです。
(I)
投稿者プロフィール
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パソコン絡みの案件が専門です。迅速な対応を心がけています。
主な担当:パソコンの障害対応、セットアップ、操作指導、サイト構築、画像加工、フォトムービー製作、FileMakerソリューション開発などなど
入社:1990年5月
趣味:ボウリング、映画鑑賞
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