ついにMS社がOSに対してサブスクリプション販売に乗り出すようです。
といっても、全シリーズがそうなるのでは無く、とりあえず企業向けボリュームライセンスで提供されている「Windows 10 Enterprise」のみです。このエンタープライズは、全シリーズの最上位シリーズとなっており、Window 10のすべての機能を搭載しています。ちなみに新しいOSは「Windows 10 Enterprise E3 for CSP」という商品名となるのですが、これは一般ユーザーが利用できるものではありません。費用は、1ユーザーあたり月々7ドル(約740円)、もしくは年間84ドル(約8,800円)で提供されます。

Windows 10を力業で推し進めてきた理由がそこにあるように思うのは私だけでしょうか。
いよいよ、OSもインターネットのように毎月払いが当たり前の時代が来るのかもしれません。

(以下参考)
Windows 10 および Surface の新たな企業向けサブスクリプション オプションを発表 By Japan Windows Blog

投稿者プロフィール

石谷 智
石谷 智営業部長
パソコン絡みの案件が専門です。迅速な対応を心がけています。

主な担当:パソコンの障害対応、セットアップ、操作指導、サイト構築、画像加工、フォトムービー製作、FileMakerソリューション開発などなど
入社:1990年5月
趣味:ボウリング、映画鑑賞

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