先日(8/3)に書いたとおり、無償アップデートが終了したはずのWin10ですが、今でもアップデートする方法が残っているということで、検証してみました。
今回は記事に書いた手順ではなく、アップグレードディスクを使ったアップデートを行いました。
テストしたマシンは、HP製ノートPC「ProBook4545s」です。WIndows7Professional(64bit)が入っています。このマシンに、MS社のサイトからアップグレードディスクを作成するツールをダウンロードし、メディアを作成しました。
完成したメディアをドライブにセットすると、自動的にアップデートが始まりました。
待つこと小一時間・・・
作業完了しました。
さっそくコントロールパネルのシステムでライセンス認証状態を確認すると「ライセンス認証されています」との記載が。
あら。あっさりアップグレードできてしまいました。
障がい者向けプログラムを利用せずとも、アップグレードディスクを使えば今なら(2016.8.30 16:30現在)まだWin10にできるようです。
確かに、障がい者向けプログラムと言っても、利用者が健常者かどうかはかることもできませんので、MS社としてはアップデートできる状態を残しておくほかなかったのだと思います。
ともあれ、もし今からでもアップデートされたいという方は、この手順をお試しください。
(I)
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