2022年6月15日に、Windows10におけるInternet Explorer 11(以下 IE11)のサポートが終了しました。これ以降、IE11で開こうとすると自動的にEdgeで開かれる流れが主流となっています。

 先週、米マイクロソフトは、IE11の完全無効化を2023年2月14日に開始すると発表しました。これは、Windows Update ではなく、Edgeのアップデートで行うそうです。これがEdgeに適用されると、現在IE11を手動で起動できている環境でも強制的にEdgeで開かれるようになるそうです。

 サポート終了後、リダイレクト強制(23/2/14)、そしてプログラムもショートカットも強制削除(23/6予定)、と完全無効化の道を進みます。

 まぁ、サポート終了のニュース以降、なんだかんだとEdgeに乗り換えました、またはChromeに乗り換えました、という方も多いと思います。個人的には、Edgeならマイクロソフトアカウント、ChromeならGoogleアカウントを使って、個人情報をクラウド経由で同期できるので、IE11なんかよりも断然使い勝手は良いように思います。職場でも自宅でもスマホでも、お気に入りや認証情報の同期のおかげで便利になりました。まして昨今の状況下ではなおの事です。

 あ、少し話がそれましたが、IE11の完全無効化が完了しても、EdgeのIEモードは2029年までは継続されるそうです。しかしながらIEモードでもダメなサイトやサービスも存在します。その場合はChromeで対応するほかないですね。

 それもダメだったら…
 どうしましょうか😅
 FireFox?

(I)

投稿者プロフィール

石谷 智
石谷 智営業部長
パソコン絡みの案件が専門です。迅速な対応を心がけています。

主な担当:パソコンの障害対応、セットアップ、操作指導、サイト構築、画像加工、フォトムービー製作、FileMakerソリューション開発などなど
入社:1990年5月
趣味:ボウリング、映画鑑賞

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