(株)日立産業制御ソリューションズ製の2次元CAD「ACROVA GMM / DRAWMAN」のV20が今年の4月に発売となるようです。これにあわせて、V17からV19へのバージョンアップ版の出荷が3月末で終了します。V17をお持ちのユーザー様で、V19へのバージョンアップをお考えの方はお早めに!

 ちなみに、GMM V19には、PDFベクトルデータ入力機能によりPDFデータを取り込みことができるようになっています。(DRAWMAN V19ではできません) 複合機などのスキャナーで読み込んだPDFでは読み込めませんが、CADからPDF出力されたファイルなら読み込めるようになっています。また、AutoCADなどでは有償となっている機械部品ライブラリが、さらに強化されています。

 DRAWMAN V19においても、従来GMMのみに搭載されていたパラメーターナビが表示可能となったほか、ツールバーがフローティングのみではなく、ドッキングできるように改良されています。

 データ交換機能においては、AutoCAD2020形式(DWG/DXF)の入出力、AutoCADのレイアウト空間を選択しての入力なども可能となっています。また、JW-CadやSXF(SPC/P21)の入出力にも対応しています。

 OS対応もさることながら、さらに進化しているGMMシリーズ。これからも長くお使いいただくためにも、是非バージョンアップを!

(I)

Follow me!

投稿者プロフィール

石谷 智
石谷 智営業部長
パソコン絡みの案件が専門です。迅速な対応を心がけています。

主な担当:パソコンの障害対応、セットアップ、操作指導、サイト構築、画像加工、フォトムービー製作、FileMakerソリューション開発などなど
入社:1990年5月
趣味:ボウリング、映画鑑賞

【PR】地域防犯カメラ設置

昨今、地域に起こる様々な犯罪や事故を防ぐ目的で、公園や学校周辺に防犯カメラを設置するケースが増えてきております。名古屋市の場合、導入費用の2/3を補助する制度を利用して安価に導入していただく事も可能です。
ニュース

前の記事

IE11完全無効化への道